ケニアの料理
ケニア共和国 Republic of Kenya | アフリカ →この国の料理のレシピ・リンク集|世界料理マップについて
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オバマ米大統領のルーツの国
アフリカ大陸の東に位置し、国土の大部分を占める高原のサバンナ地帯の国立公園を訪れるために、世界中からの観光客も多い国ケニア。もとイギリス領のこの国には、キクユ族やルオ族、ルヒヤ族などざっと42もの土着の部族に加えて、かつて同じ英国領だったインドから労働力として連れてこられたインド人も暮らし、料理にもそうした歴史が影響されています。またケニアは、2009年にアメリカ大統領に就任したバラク・オバマ氏のお父さんの故郷でもあります。↓クリックすると詳細な グーグルマップが見られます。 |
ケニア |
ケニアの伝統的な食材は、豆ととうもろこし、それにシーフードや、チキン、山羊肉、牛肉など。とうもろこしは粉にしてウガリ(Ugali)という蒸したお餅のような主食として食べられます。
ほかに、 ンゴンベスープ(ケニア風ビーフシチュー)と、添え物のケニア式マッシュポテトのイリオ、モキモ(マッシュポテトとビーンズ)、、肉の串焼きの ニャマ・チョマ (Nyama Choma)など。これらにインド料理のカレーやサモサ、チャパティが加わります。
ケニアの主な飲み物は、まずインド、中国に次ぎ、スリランカを抜いて世界第3位の生産量になったという紅茶をはじめ、各種フルーツジュースや、ビール。ビールのローカルブランドには日本にも輸入されているタスカー(Tusker)や、とホワイトキャップ(White Cap)があります。それにインド人のチャイや、サトウキビから蒸留されるケニアワイン、コーヒーリキュールのケニア・ゴールド、とうもろこしの蒸留酒などです。
参照→「ケニア・ウィーク」
■参考文献
Eating the Kenyan Way (~Cultural Profiles Project)
e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、全日本司厨士協会会員 調理師。主な著書:図鑑NEOまどあけずかん「せかいのりょうり」監修(小学館 2021)、「世界の郷土料理事典」(誠文堂新光社 2020)。
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★ケニア料理レシピ集 e-food.jp
イリオのレシピをご紹介しています。
ケニア大使館
ウガリやケニア風サモサ、ギゼリ(ケニアの豆料理)、スクマウィキと牛肉のシチュー、イリオなどのレシピが掲載されています。
サモサ、ビーフシチュー、スクマウィキのレシピが紹介されています。 (駐日ケニア大使館 大使館の食卓)
ケニア料理「ウガリ」レシピ(広島ガス)
ケニア料理のレシピ (海外青年協力隊兵庫県OB会)
牛肉シチュー、ウガリのレシピが紹介されています。
ケニアについて (国際理解教育教材 わたしたちの地球と未来)pdf
マジカル・ケニア (ケニア観光局)
【動画 Movies】
面積 | 58万367k㎡ |
人口 | 約2,900万人 |
首都 | ナイロビ Nairobi |
住民 | キクユ族、ルヒヤ族、ルオ族、インド・パキスタン系、白人 |
言語 | スワヒリ語、英語 |
宗教 | キリスト教、精霊信仰、イスラム教 |
建国 | 1963年12月12日 (イギリスより独立) |
■この国の料理&文化がわかる本
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