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コートジボワール国旗 コートジボワールの料理

コートジボワール(コートジボアール)共和国 Republic of Cote d'Ivoire | アフリカ  →この国の料理のレシピ・リンク集世界料理マップについて


ティラピアのグリル
ティラピアのグリル
コートジボワールソース添え

フランスの影響を受けた料理も

かつてフランス領だった西アフリカのコートジボワールは、「象牙海岸」の名の通り、象牙の積み出し港としての歴史を持つ国。大きな国ではありませんが、他のアフリカ諸国と同様、およそ60もの部族が入り組んで暮らす、多様な文化を持ち、それぞれの部族に固有の料理があります。
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コートジボワール
コートジボワール

コートジボワール地図主食は米、とうもろこし、ヤム芋、キャッサバ、ミレット(唐人稗)。フウトゥ(Foutou)と呼ばれる、プランテーンやバナナ、キャッサバなどをつぶして、突いて作るお餅のような食べ物がポピュラーです(近隣のガーナなどでフーフーと呼ばれるものに近い)。これを、鶏肉や魚のソースと一緒に食べます。

コートジボワール風魚のグリル+アチェケ(レシピ)

ピーナッツソースやピーナッツオイルをたっぷりと使った煮込み料理、また、ペペスープという、魚とトマト、ピーマンなどの野菜を使ったピリ辛味のブイヤベース風スープや、シチュー料理のケデュヌ、パパイヤとキャッサバの粉を使って焼いたパパイヤのグラタンなど、フランスの影響を受けたと思われる、おいしい伝統的な家庭料理もいろいろあります。


■参考文献



コートジボワール
面積 322,436k㎡
人口 16,000,000人
首都 ヤムスクロ(実質的首都機能はアビジャン) Yamoussoukro (Abidjan)
住民 セフォ族、バウレ族、グロ族、グン族、アチェ族、ベテ族、ゲレ族
言語 フランス語(公用語)、各部族語
宗教 イスラム教30%、キリスト教10%、伝統宗教60%
建国 1960年8月7日 (フランスより独立)


■この国の料理&文化がわかる本

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