南インド旅行記


コーチン
南インドの市場を探訪
チャイニーズフィッシングネット鶏の品種・名古屋コーチンとはまったく関係のないと思いきや、実は深く関係している(※)インドのコーチンは、ケララ州の海岸にある、異国情緒あふれる街。

街には、インド最古のキリスト教教会をはじめ、500年前のポルトガル人の家、中国人が伝えたチャイニーズフィッシングネット(左写真)、今も人が暮らす古いユダヤ人街があり、インドと、ヨーロッパ、中東の交易の歴史に旅情をかきたてられます。

チャイニーズフィッシングネットの周辺では、魚を調理して食べさせてくれる食堂が並んでいます。寄生虫が...という心配も頭をかすめたのですが、この眺めを背景にして何としようと、食べてしまいました。結局、何ともなかったです(笑)。

魚の食堂
とれたての魚を食べさせる食堂

古いユダヤ人街が今も残る
バナナ
どこまで行ってもバナナ屋さん!
八百屋さん
思わずおじさん、ポーズ

コーチンはケララ州の中でも大きな街なので、市場が充実しています。そこで、朝のうちに市場に出掛けてみることにしました。

市場にいるのは、地元の人ばかり。「珍しいのがきたぜ」とばかり、日本人の私たちは完全にパンダ状態でしたが、人々が好意に満ちていたのと、英語が通じたので、不快な思いをすることはありませんでした。

市場で一番、目を引いたのは、バナナの種類と数。ワンストリートがすべてバナナ屋さんというエリアもありました。"ケララ"には現地語でバナナの意味があるそうで、まさにバナナの州というわけです。

鮮やかに彩られた、たくさんの新鮮な野菜や果物...。そして、うず高く詰まれた、南インド料理に欠かせないカレーリーフなどのハーブ。見ているだけで豊かな気持ちになれました。

コーチンの市場
ココナッツ 魚屋さん1

働く人々

チリ 赤米 にがうり
パスタ カレーリーフ キッチン用品

コーチンは、トリヴァンドラム以上に洗練された都市なので、デパートなどでショッピングを楽しむことができました。

サリーの布中でも印象的だった買い物は、南インド特有の美しい文様が描かれた、サリーの布。着る機会はないような気がしますが、お部屋のアクセントに使っています。

※名古屋コーチンの名称は、インドを原産とし、中国経由で名古屋に伝わった鶏から由来する。

by ゆ

「エピローグ」に続きます


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