赤道ギニアの料理
赤道ギニア共和国 Republic of Equatorial Guinea | アフリカ →この国の料理のレシピ・リンク集|世界料理マップについて
アフリカの赤道直下の国
まさに赤道直下に位置する熱帯気候で、カメルーン、ガボンと国境を接する西アフリカの国・赤道ギニア。15世紀にポルトガル人が植民地とした後、18世紀にはスペインに割譲され、1962年に独立しました。近年は油田の開発が始まってビジネス客の来訪が増え、ヨーロッパからのフライトが増えました。↓クリックすると詳細な グーグルマップが見られます。 |
赤道ギニア |
赤道ギニアの料理は、そうした歴史からポルトガルやスペインの影響を受けています(公用語はスペイン語、第二公用語はフランス語です)。スペイン人は牛や鶏を育てる技術を導入したといいます。海に面しているため魚もよく食べます。
これらは、グリルされて砕いたかぼちゃの種と供されたり、チキンをピーナッツバターやクリームソースで煮て、ゆでたプランテーン(調理用バナナ)やご飯と一緒に供されたりします。他の西アフリカの諸国と同様、キャッサバやヤムいももポピュラー。またアタンガ(Atanga)という巨大な実を塩ゆでして食べることもあります。
また、ギニア界隈はフランス料理などで食べられるホロホロ鳥(英語名Guineafowl)の原産地で、食用にすることもあります。
■参考文献
著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki
e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、全日本司厨士協会会員 調理師。主な著書:図鑑NEOまどあけずかん「せかいのりょうり」監修(小学館 2021)、「世界の郷土料理事典」(誠文堂新光社 2020)。
★赤道ギニア料理レシピ集 e-food.jp
西アフリカ式のホロホロ鳥のローストのレシピをご紹介しています。
【動画 Movies】
e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、全日本司厨士協会会員 調理師。主な著書:図鑑NEOまどあけずかん「せかいのりょうり」監修(小学館 2021)、「世界の郷土料理事典」(誠文堂新光社 2020)。
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