夏だ、カレーだ、七夕だ!    
世界のカレーを作って食べる会 2001

2001年7月7日(土)に三軒茶屋・キャロットタワーにて【世界のカレーを作って食べる会】を開催しました。

アジアを中心にした世界10カ国(種類)のカレーが出そろったほか、キプロス政府観光局 前日本局長のソティリオス・ソティリウさんによる「キプロス料理教室」も併設して開催。バリ、タイ、日本の着物(!)などの民族衣装が登場し、夏のひとときを、ホットな珍しいカレーとヘルシーなキプロス料理、そしてさわやかなワインで七夕の夕べを楽しみました。

カレー="香辛料のスープ、または煮物料理"とでもとりあえず定義しておきましょうか。カレーといえばインドやタイのものを思い浮かべますが、ほかにもアジア諸国、中南米など世界のあちこちで見られます。インドからヨーロッパを経てわが国に伝わったといわれる「カレーライス」もそのひとつですね(辛い=辛え=curryという語源説もあるそうで...)。その土地ならではの調味料や食材で、アレンジは無限ともいえましょう。

スパイシーでおいしくて、しかもカラダにもいい"エスニック料理の王道"。カレーほど世界共通でみんなが大好きな料理はほかに見当たらないといったら言い過ぎでしょうか。まぁ、多くの人が楽しめるという点で、料理を通じた国際文化交流パーティーなどにはぴったりなメニューだと思います。カレーでお国自慢大会なんていうのを開いたらおもしろそうですね。

さてさて、以下が今回作った7つのカレーです(以下は作る前のイメージ写真です)。

フィッシュヘッド・カレー(マレーシア):ハマチや鯛など目の大きな魚の頭部と野菜を煮込んだカレー。ぷりぷりの魚の頬肉とスパイシーさが何ともいえないおいしさです。
タイ・カレー(タイ):ベーシックなグリーン・カレー(ゲーン・キョウ・ワン)を作ります。レシピはバンコクの料理教室で習ったものを。

ベジタブル・カレー(南インド):インドも北と南、もっと詳しくいえば地域によってカレーの味やスタイルが違います。野菜と、香辛料の薬効が配慮され、アーユルヴェーダの「医食同源」の発想がうかがえます。
カレカレ(フィリピン):辛くないカレー?これをカレーと呼べるのか、というのは置いておいて(^^;)。フィリピンの人は辛い料理も、熱い料理も苦手らしい。そこでピーナツソースを使ったこんなカレー風の料理が誕生したのでしょうか。
マカオのポルトガル・カレー(マカオ):ポルトガル人がインドのゴアを経てマカオに伝えたという、大航海時代の産物そのもののようなカレー。ターメリックの黄色に、ココナツミルクのマイルドな甘さ。タイ・カレーとも、インド・カレーとも違うポルトガル風中華カレーです。
●メソポタミア・カレー:インドのカレーの元祖ともいえる古代のカレー。豆を素材に、香辛料はターメリックやショウガだけの素朴なカレーです。
●インダス・カレー:こちらも古代カレー。地抜きしたレバーを香辛料で煮込んでいます。

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