| サチ・タヴァ |
シシ・ケバブ |
メゼ |
| キレミッテ・キョフテ |
イスケンデル・ケバブ |
ジャジック |
2003年9月28日に行われた「トルコ料理フェスタ」
は
おかげさまで、盛況のうちに無事終了することができました。
トルコ料理をこの日、初めて食べたという方もけっこうおいでになった中で、
「おいしい!」という声が飛び交い、主催者もうれしい限りでした。

当日のリポート
まずはプレ・イベント、レストラン「イズミール」のシェフ、シュレイマン・オザリさん(左写真)と、店長のエリフさんによる「トルコ料理教室」で幕開け。ぶどうの葉、トマト、ピーマンの3種類のドルマ(野菜のピラフ詰め)や、ホムス(ひよこ豆のペースト)、ジャジック(ヨーグルトサラダ)、サチ・タヴァ(角切りラムと野菜の炒め物)など、家庭でもできる簡単なトルコ料理の作り方を教えていただきました。
キッチンに山積みされた野菜と、ヨーグルトをたっぷりと使った、何ともヘルシーなトルコの家庭料理。珍しい生のふどうの葉は、トルコ直送品。巻き方にコツがあるそうで、楽しく学びながら実践しました(右写真)。シュレイマンさんの手際のよさや盛り付けのセンスは、さすが名シェフならではです。
でも、日本人の参加者が一番、驚いたのは、塩を手でざっとつかんだりする、何ともアバウトなトルコ流の調味料の入れ加減!「出来上がった料理がおいしければ、それでいいんだ」。料理ってもっと気楽に作っていいんだなあと、改めて感じる瞬間でした。
本番では早速、シュレイマン・シェフ自慢の料理を参加者に堪能していただきました。そして、料理のレクチャーを交えながら、トルコ人参加者たちと歓談したり(左写真)、トルコ・デザートのドンドルマ(のびるアイスクリーム)や手作りのイスミック・ヘルバス(セモリナ粉と松の実のケーキ)、トルコ産チーズをつまんだり...。
また、会場の一角にドリンク・ブースを設け、トルコ産ワインやラク、アイラン(塩ヨーグルトドリンク)、チャイ、トルココーヒーなど、珍しい飲み物をたっぷりと用意し、楽しんでいただきました。アニス風味が独特のぶどうの蒸留酒、ラクは意外な人気で、あっという間に売り切れに。
メインイベントは、当日がお誕生日の方のために用意した手作りの「特製・トルコイヤー・ケーキ」(右写真)のお披露目と贈呈。この日13歳のバースデーを迎えた、お父様が日本人、お母様がトルコ人という美奈ちゃんにはとても喜んでいただけ、何よりでした。
フェスタではほかに、外務省の方からのトルコ・イヤーのいきさつ説明や、東京のトルコ料理レストラン全店を制覇したおうさるさんのお話、トルコの楽器サズーと、ウードの生演奏(左下写真)、トルコ語ワンポイント講座、美しいトルコ製キリムの展示など、盛りだくさんなアトラクションを用意。民族衣装姿もちらほら見られた約70名の参加者による、トルコにどっぷりと浸かる1日があっという間に過ぎていきました。
オリジナリティあふれる質の高い料理イベントを目指して、「エスニック料理の会」は、「在日本トルコ人留学生会」と協力して、この日のために約1年にわたりさまざまな下準備を行ってきました。トルコ・イヤーを盛り上げ、トルコ料理の魅力を伝えるとともに、新しい文化理解と交流のきっかけが生まれたらうれしく思っています。
「日本におけるトルコ年」は、2004年3月まで続きます。
当日の料理
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| ピーマンのドルマ |
トマトのドルマ |
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| ホムス |
ジャジック |

◆日時: 2003年9月28日 (日)
13:30-18:00
◆会場: 世田谷・キャロットタワー
ケバブ、ホムス、ドンドルマ...
知られざるトルコ料理の魅力を
在日トルコ人と一緒に楽しもう!
"エスニック料理の会"と在日外国人グループとの共催による料理会シリーズ。今年は「日本におけるトルコ年」ということで、"在日本トルコ人留学生会"との共催により、おいしいトルコ料理をじっくりと味わい、知識を得ながら在日トルコ人の方々と友好を深める会を企画しました。
栄華を誇ったオスマン宮廷料理から発したトルコ料理は、フランス、中華と並ぶ世界三大料理のひとつといわれるほど特徴的で、豊かなもの。トルコはまた、ヨーグルト、ワインの発祥地でもあります。この機会に日本のみなさんにトルコ料理をもっと知ってもらい、料理を通じてトルコに興味を持っていただければ幸いです。
資料
ヘルシー!トルコ料理
トルコ料理について
イラン(ペルシャ)や中国、サウジアラビアなど周辺一帯で食されていた遊牧民などの料理が、オスマントルコの宮廷料理となって洗練されていったといわれる。"メゼ"と呼ばれる豆やほうれん草のペーストなどの前菜や、羊肉、ヨーグルト、トマトなどの野菜を使った料理が特徴的。家庭では肉よりも野菜が多く食べられ、ヨーグルトと併せてヘルシーな料理が多い。スパイスはあまり使われず、全般的に辛くはない。旧オスマン帝国の領土だった東欧諸国などでは、今もトルコ料理の影響が受け継がれている。
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