2010年06月02日


ポルトガルのお弁当。ポルトガルは、天ぷらに代表されるように、日本の食文化に影響を与えた国です。そして、海洋国だけに魚介料理を好むところも日本と共通しています。というわけで、シーフードたっぷりのお弁当を作ってみました。
ポルトガル国旗の意味は、緑は希望を、赤は共和国成立の革命を表すという説があります。また、左中央のエンブレムの下に配された黄色い球状は、ポルトガルがもっとも栄華を誇った大航海時代の航海用具・天測儀を表しているのだそうです。
【ポルトガル弁当】レシピ (グループG)
■材料
<ポルトガル・スタイルのシーフード雑炊>
Arroz de Marisco
・ごはん 茶碗1.5杯
・トマトソース
(トマト缶1缶を、にんにくで炒めたオリーブオイル、塩を入れて煮詰めたものでもよい) 200g
・固形ブイヨン 1個 (200mlのお湯で溶いておく)
・シーフードミックス (えび、いか、あさり等。タコを入れてもよい)
・たまねぎ 中半個 (みじん切り)
・にんにく 1かけ (みじん切り)
・コリアンダーの葉 少々(細かく刻む。コリアンダーが苦手な方はイタリアンパセリを)
・チリソース またはタバスコ 少々
・塩 適量
・オリーブオイル
<作り方>
1.鍋にオリーブオイルを入れてたまねぎとにんにくを透き通るまで炒め、さらにシーフードミックスを加えて軽く炒める。
2.1にブイヨンを溶いたお湯、さらにトマトソース、チリソース、塩を加えて混ぜ、10?15分ほど煮込む。
3.2にごはんを加え、5分ほど煮込み、コリアンダーの葉をちらしてできあがり。
<トッピング>
・ほうれん草 (塩ゆでする)+コリアンダーの葉(生葉。お好みで)
・トマトの皮 (国章に使う)
・レモンの輪切り (国章周辺の飾り=航海用具・天測儀に)
・白チーズ(ピザ用の細切り)、またはマヨネーズ
<お弁当箱への詰め方>
・シーフード雑炊をお弁当箱に詰め、ポルトガルの国旗デザインに沿って、その上の左側に塩ゆでしたほうれん草を、さらに左寄り中央に国章を飾ってできあがり。

TIPS&ひとこと
※ちょっと歯ごたえのあるおかずに、ポルトガル産のいわしのトマト煮の缶詰(左写真)を添えてみました。缶から出してフライパンで軽く焼くだけです。骨まで食べられます。もちろん日本製のいわしの缶詰を、トマトソースをからめてもOK(日本産(千葉県銚子産)の方が、ポルトガル産のおよそ半分の価格と経済的です。肉厚はほぼ一緒でした)。
※シーフード雑炊は、本来はお米を鍋で炒めるところから始めるのですが、日本では炊いたごはんを常備しているご家庭が多いと考え、鍋料理の残りのスープをおいしくいただく感覚で作り方をアレンジしました。本来は少しかためのごはんでいただきます。また、ご自宅で作るときは、ムール貝や有頭エビを加えると見栄えがぐっとよくなりますよ。
参照
→ポルトガル料理について
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モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
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