2008年08月01日

東京・帝国ホテルに日本で初めてのビュッフェ式レストラン「インペリアルバイキング」が誕生した昭和33年8月1日から、今日でちょうど50周年なのだそうです。以下は産経ニュースの記事より。
東京・内幸町の帝国ホテルに日本で初めてのビュッフェ式レストラン「インペリアルバイキング」が誕生したのは昭和33年8月1日。肉、魚、野菜など各種料理を食卓に並べ、自由に取り分ける北欧の伝統料理「スモーガスボード」がヒントだった。当時入社したばかりの新人コックは、ズラリと並ぶ豪華メニューを前に「今まで見たこともない夢のような料理」と絶句したという。
昼は1200円、夜は1500円。同ホテルの宿泊料(1800円から)並みの料金にもかかわらず、連日行列ができるほどの盛況だった。広報課の宮崎真里さんは「ちょうど東京タワーが完成した年で、西洋料理自体がまだ珍しかった時代。特別な場所で特別なお食事をいただく感覚だったのでは」と推測する。現在は昼5250円、夜7875円だ。 ...
産経ニュースの記事
「「バイキング料理」、日本上陸50年 健康志向も…多彩に進化」より
帝国ホテルのバイキング料理の数々は、当時としては、まさにため息が出るような豪華さだったのでしょうね。ちなみに、"元祖バイキング"となるこれらの料理は、その後、東京オリンピックで世界90カ国以上、2000種類以上という空前の規模の料理を作る総料理長となった、帝国ホテル料理長・村上信夫さんが手がけたものでした(村上シェフの奮闘は、NHKテレビのドキュメント番組「プロジェクトX」で、"料理人たち 炎の東京オリンピック"でも放映されました)。
バイキング料理といい、東京オリンピックの料理といい、今、日本が美食の国として世界から注目されているのは、村上さんをはじめとする先人シェフの熱い思いと、血のにじむような努力が礎になっているような気がしますね。
さて、50周年を迎えて、今後8月1日は「バイキングの日」に制定されたとか。そして、帝国ホテルでは8月31日までバイキング50周年特別メニューを提供中。また、本館ロビーでは「バイキング開業物語」と称する写真展も開催されています。
かつてみんなの憧れだった帝国ホテルのローストビーフ。私もこの機会に改めていただきに出かけてみようかな。
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モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
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