2006年08月31日


勝浦の話題が続きます。漁港の多い房総半島には、東京ではあまり見かけない漁師たちの魚料理もいろいろ。「天平(てんぺい)」は、そんな房総に代々伝わる郷土料理を提供している、勝浦市内にある割烹です。
旅行好きを称する首都圏の住民の中には、沖縄や京都には詳しいくせに(笑)、もっと身近な近郊エリアについては意外と知らなかったりする人がおります。それに、歌になったりで華やかな神奈川の湘南に比べて、千葉の房総はちょっと地味な印象。海外・国内問わずグルメ旅に凝っている私もそんな一人で、最近まで、房総の郷土料理といわれてもピンとこなかったりしました。
そんな感じで、「天平」を初めて訪れたのが、かれこれ5年前。民芸調のお店に入ると、「なめろ、さんが、かにごし、まご茶」というお品書きが目に飛び込んできて、え?何これ?と、たちまち好奇心にとりつかれてしまったのでした。
上の写真は、さんが(山家)焼き。新鮮なアジ(トビウオやムツのことも)を出刃包丁で叩き、みそ、ねぎ、青しそ、しょうがのみじん切りを加え、アワビの貝に詰めて焼いた料理です。アワビの風味が味わいをさらに深めます。房総の漁村に住んだ漫画家・白土三平さんの著書「野外手帳」には、このさんが焼きの、もっとワイルドなバージョンのレシピが紹介されています。


なめろうは、このさんがの焼く前の状態です(上写真)。この2品のついた定食セット2100円。いずれも猟師料理で、実は日本各地に同名の料理があるようです。
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モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
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天平、行って参りました。
新鮮なお魚を使った郷土料理の数々を満喫させてもらいました。
こちらのイカの塩辛がたまらなく美味しかったです。
三浦半島にも同じ料理があるのですが、ためしに検索してみても房総のほうばかりひっかかってきます。なんとなく残念です。
千葉の勝浦は、以前バイクツーリングで寄ったことあります。
小学生の時には、海によく行ってたのですが・・・魚嫌いでした。
ツーリングで行った時の料理は凄かった記憶が鮮明に残ってい
ます。
なめろうも美味しくて好きですが、サンガ焼きも美味しいですね。
青森では、ホタテを同じように(叩いてはいませんが)味噌・薬味
・葱等を和えて「貝焼き味噌」という名前で売っていました。
何でもそうですが(お肉は違いますが)、お魚は鮮度命ですね。
地の物を安く、美味しく食べるため足を延ばさなくては・・・