2004年11月11日


川崎駅西口にあるペルー料理レストラン。 日本で発刊されているスペイン語の情報誌「KYODAI」によると、近年、工場勤務の南米出身者の人々が多く住む神奈川に、ペルーやボリビア料理店が増えてきたとのこと。「インティ・ライミ」は、その先駆け的な人気店のひとつでしょう。
写真は、シーフードやたまねぎ、香草を使った、ペルーの代表的な料理セビッチェ。これだけ具だくさんで700円(大盛りは1100円)という手頃さは、"ペルー料理"を掲げるお店のプライドゆえか。マリネには、ペルー産とおぼしきとうもろこしが添えられ、さらに本場らしさを演出しています。セビッチェにはビールがよく合います。
インカ帝国のお膝元、ペルーは、今では全世界に広まり、どの国でも欠かせない食材になったじゃがいもやトマト、とうもろこし、とうがらしの原産地。じゃがいもにしろ、とうがらしにしろ、現地には実にいろいろな品種があるといいます。
コロンブスが南米大陸を発見した15世紀より以前、インドの"カレー"には、とうがらしが使われていませんでした。スパイスは、ターメリックや黒こしょうなどだけで、辛くなかったのです。とうがらしは、ヨーロッパ経由でインドに伝わり、現在のようなカレーが誕生しました。
ペルーにも、とうがらしを使ったカレーのような煮込み料理があります。たとえば、黄色いとうがらし(アヒ・アマリーリョ)のペーストで、チキンやじゃがいもを煮込んだアヒ・デ・ガジーナ(写真)。今では、"ペルー風チキンカレー"なんて別名で呼ばれることもあります。チーズなどを加えたおいしい料理ですが、はるかインカの歴史を思い浮かべながらいただくと、いっそう味わい深くなりそうです。
お店にはほかにも、ロモ・サルタード(牛肉とフライドポテトの炒めもの)、タクタク(ペルー風豆ご飯)、アンティクーチョ(牛肉のハツの串焼き)など約100種類のメニューのほか、各種ペルー産ドリンクがそろっています。たとえば、チチャモラーダ(紫とうもろしのジュース)、ペルーのビール「クスケーニャ」、ペルー産ワイン「タカマ」などなど...。
フロアの奥からは、ペルー出身らしき経営者のご家庭の生活の様子がちらっと伝わってくるなど、ペルーそのままの雰囲気が楽しめるお店です。
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インティ・ライミ Inti Raimi
神奈川県川崎市幸区大宮町15 三巧ビル1F
Tel. 044-511-4225
http://www.intiraimi-rest.com/
■営業時間 Open: 11:30?23:00
■定休日 Close: 無休
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» Inti Raimi☆インティライミ from Qtyhoney
昨日はペルー料理レストランのインティライミ(川崎)に行ってきました。
私たちがインティライミに到着したのは18:30ごろなんだけど。
テーブルの大半が予約で...
トラックバック時刻: 2007年02月07日 20:22
モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
このブログでは、レシピやお店、旅行など世界の食べ物の話題を幅広く紹介します。
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